moviestuffed’s blog

xジェンダーの映画評論:::

”Concert”の感想

@久しぶりのツタヤ来店。

YouTubeでみたとある映画クリップが物凄く生々しい何かを訴えていたので、インスピレーションで借りることにしました。

準新作で割高でしたが、観る時間を配慮して一本だけ借りるからいいやと思い借り、うちに帰って、観ようとしたらあら不思議。中身が違いました。

元々借りたと思っていた映画はネオン・デーモン。ケースに貼られたシールにも、セルフレジで読み込んだ時も、DVDプレイヤーに乗せるまでネオン・デーモンだと思っていたDVDは、オーケストラ!でした。

すぐに店頭に電話して入れ違いがあったと言うと、親切に借りる予定だったディスクを取り置きしてくれるとのこと。

走って店頭に向かうこともできましたがですが、どうせならこの映画も観てしまおうとインスピレーションで鑑賞することにしました。

  オーケストラ!とは原題Concert 。フランスの映画会社が製作したロシア人楽曲団が有名楽曲団と、偽りパリでコンサートを行うというコメディーだったということを先にググりました。

 

感想。映画としては理想基準よりやや低く感じましたが、急遽集まった80人のロシア人オーケストラグループがパリで暴れてめちゃくちゃになる感じが楽しくておもしろかったです。コメディーとしては申し分ないかと思いましたが、最後で少しストーリーが足りないなとは感じました。

「映画の作り方なんか、そんなんどうでもええし、笑りゃらええ」いう方には、満足な一本になると思うので是非。

 

www.youtube.com

 

 

 

追記’’番外編

私は、洋画を中心に幅広い映画に手を付けています。ティーネイジャーにしては珍しいのではないでしょうか。

アクション、SF、サスペンス、サイコ、ホラー、恋愛、歴史や社会派など、これからももっともっと広い範囲の映画を観ていくつもりです。

将来、映画界で働ける身になれればいいなと思いつつ、他の夢もあったりします。しかし人生とは驚くところで逆転します。もし映画界とは全く違う業界で働くことになっているかもしれません。

が、ティーネイジャーの私は、大人の私の身のよりどころは今と変わらず映画のままであると信じています。